こんにちは!アイ工務店施主のおひなです♡
突然ですが、私はとにかく面倒くさがりで、無駄なことは省きたいと思っています。
そのため家の間取りを考えるときは、いかに『効率よく』『楽に』家事や生活ができるかを意識していました。
ズボラは動線命♡
動線が悪いと何もしたくなくなります、大袈裟かもしれませんが本気でそう思っています。
引っ越し前の賃貸の家は家事導線が悪くて、生活にやる気が出ませんでした。
でも引っ越して家事導線を考え抜いた家に住み始めてから丁寧な暮らしに憧れるようになって、暮らしの質が上がったのを実感しています。
動線1つでこんなにも変わるんだってすごく感じてる!
私がこだわった時短できる家事導線について、実際に住んでみた感想と一緒に紹介します。
- おひなが考えた時短できる家事導線
- 家事導線ごとに間取りを考えて生活した感想
時短できる家事導線6つ
私が家を建てるとき、いかに『効率よく』『楽に』家事や生活ができるかを考えた間取りを紹介します。
取り入れてよかったアイテムも、住んでみた感想と一緒に紹介します♡
①帰宅動線
我が家の帰宅動線を紹介しますが、こちらは子どもがまだベビーカーに乗っているときのものです。
あえてベビーカーを含んだのは、大きな荷物を持っていても楽ってことを伝えたかったから!
あくまで我が家の場合なので、参考として見てください。
- 傘やベビーカーをしまう
- 靴をしまう
- 手を洗う
- 買い物したときは冷蔵庫に食材をしまう
- 部屋着に着替える
買い物をしたときだと食材が重いから、もし玄関からキッチンが遠いと大変なことに。
我が家の間取りは、玄関からキッチンまでの距離が1歩(笑)
この楽さがあるから、すぐ食材をしまって部屋着に着替えられるのが早くて便利。
順番は人それぞれなので、自分たちの生活スタイルに合わせた動線を考えましょう◎
②洗濯動線
洗濯動線といえば、『洗濯回す→干す→畳む→しまう』ですよね。
『畳む』を実は忘れがちに。
せっかく動線を考えたのに、リビングに持っていって畳むってことになると、動線が台無しになると思います。
『洗濯回す→干す→畳む→しまう』の4つの動線を意識して考えると、洗濯もかなりスムーズに進められます。
アイロンをよく使うなら、アイロンをかける場所も要確認です◎
我が家の場合は、ランドリールーム(洗濯機)からファミクロへの動線を作り、さらに便利なアイテムも設置しました。
- 洗濯機
- 乾太くん
- 畳む
- しまう&かける
ここで紹介したい便利なアイテムというのが『乾太くん』!
引っ越す前は冬の洗濯物が地獄だったので、絶対採用したかった
うちにはランドリールームがない代わりに、脱衣所に洗濯機と乾太くんを設置しています。
そこからファミクロに行ける間取りにしていますが、乾太くんで回せないものもあります。
乾太くんで回せないものは、浴室暖房乾燥機で乾かして、畳まずそのままファミクロへ。
洗濯動線の紹介は、リールでも行っているのでぜひチェックしてください♪
③ゴミ捨て動線
ゴミ箱から玄関、または勝手口が近いと便利!
ゴミは臭うし、袋が破けて液体がポタポタ、なんてこともありますよね?
なるべくすぐに外へ持っていける動線の方が、臭いや汚れを気にしなくていいのでおすすめです。
帰宅動線で紹介したように、玄関からキッチンまではすぐそこ。
廊下なしにしたから動線が楽な上に仕切りがなくて広く感じるのでやってよかった♪
④調理・配膳動線
調理・配膳動線といえば、次の順番になりますよね。
- 冷蔵庫から具材取り出す
- 具材洗う
- 切る
- 調理する
- 皿に盛る
- 配膳
- 片付け
キッチンは、動線が楽な横並びダイニングが人気です。
我が家も横並び、そしてキッチンはオープンキッチン♡
オープンキッチンにして子どもの様子を見ながら調理できて安心。
横並びだと配膳もすぐできるのが便利なのを実感しました。
さらに我が家は深型食洗機も設置したので、片付けも楽しています。
ぶっこむだけできれいになるので、めっちゃ重宝してる☆
ほんまにきれいになるん?と思ってたけど、使うときれいになるので設置してよかったです。
⑤水回り動線
水回りが近いと家事が楽になります。
例えば玄関から脱衣所の距離を近くする。
子どもの汚れた足でリビングを歩かれるのが嫌だったので、リビングを通らない間取りを意識しました。
玄関から直結とはいかなくても、名もなき家事が増えずに済みます◎
しかも水回りを固めると、コスト削減できる場合もあります。
水回りは給排水や電気配線などの設備工事が必要になります。
場所を固めることで配管の長さを短くし、工事費用を削減できる可能性がありますよ。
そして我が家はキッチンとランドリーの距離もすぐそこ。
洗濯中にキッチンからピーピー、料理中に洗濯機からピーピー、ってよくありませんか?
家事をする場所の距離が遠いと、行って戻ってくるだけで時間も労力も消費します。
家の中だから大した距離って思ったかもしれませんが、毎日って想像してみてください。
毎日行って戻るを繰り返すって、私はストレスだと思ったので、キッチンとランドリーの間に距離を作りませんでした。
さらに広さが取れるなら、回遊導線にすると最強!
行き止まりがなく、室内をぐるぐると回れる動線のこと
トイレはまとめるのか、玄関付近かなど、生活スタイルに合わせて考えましょう。
⑥身支度動線
身支度の順番に合わせた動線を考えるのはすごく大切です。
- 歯磨き洗顔
- 着替える
- メイク
- ヘアセット
- バッグなど持ち物準備
- 靴履く
- 全身鏡でチェック
人それぞれ身支度の順番は違いますが、大体こんな感じではないでしょうか?
同じ階で済ませるのが理想だけど、無理な場合は動線を考えて間取りを考えるとめっちゃ楽☆
こちらの投稿で我が家の身支度動線を紹介していますので、ぜひ見てください♡
動線を意識すると、身支度も気持ちよくできますよ。
おひなの動線アドバイス
間取りの取り決めのとき、動線をとにかく意識するのが大事とここまで紹介してきました。
しかし私は1つだけ失敗をしてしまいました、それはインターホンの場所です。
インターホンは、見える場所につけると生活感が出ると思って、家事導線から見えにくい場所に設置しました。
玄関から近いしいいかと思ったけど甘かった!
私はネットショッピングをよくするので、インターホンを使う回数は多いと思っています。
だからこそインターホンも、動線上に設置して移動の無駄を省くことをおすすめします!
インターホンを設置する位置については、こちらの投稿で流れを描いているのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回の記事では、時短できる家事導線6つを、実際に住んでみた感想と一緒に紹介しました。
家事導線を意識すると、どれだけ楽か、そして暮らしの質が上がるかが伝わったと思います。
もしも今家づくりをしていて、提案された間取りがいまいちピンとこない場合、その間取りが自分の生活スタイルに合っていないのかもしれません。
この記事で紹介したのはあくまで私の場合だけど、参考になりそうなところがあると嬉しい♡
でも理想の生活を意識した家事導線を作るってなると、自分の力だけでは難しいと思います。
だからこそ頼りたいのが、家づくりのプロの営業マン!
経験豊富な営業マンをご紹介を希望される方は、おひなのLINEまでお気軽にご連絡ください♡
生活したときのイメージをして、後悔のない、あなたが過ごしやすい間取りになるのを願っています☆
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