こんにちは!アイ工務店施主兼公式アンバサダーのおひなです♡
家を建てるうえで土地の強度はとても重要!
もしも土地の強度が弱いままだと、地盤沈下や建物が倒壊してしまう危険性もあるんです。
土地の強度が弱い場合は、建物を安全に支えるために「地盤改良工事」を行います!
ただ「工事費用ってどれくらいするんだろう」と不安に思う方もいますよね。
かかる費用は、できるだけ安く抑えたいですよね!
そこでこの記事では、地盤改良工事の費用がどれくらいなのか、工事が必要になりやすい土地の特徴は何かについて、わかりやすく解説していきます♡
地盤改良が必要なのかわからない
工事にどれくらいの費用がかかるか知りたい
地盤改良の工事が必要になりやすい土地の特徴を知りたい
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地盤改良の費用はどれくらいかかる?
土地の強度が弱い場合、地盤改良工事を行うことになります。
この工事には大きく3つの工法があります!
改良が必要になる土地の深さなどによって、適切な工法が変わります!
先にそれぞれの相場をまとめてみました!
ここからは、それぞれの工法の特徴や工事の基準を簡単に解説します♪
表層改良工法
表層改良工法とは、軟弱な地盤が2m程度あるときに行う改良工事です!
今回紹介する3つの工法の中では、工事部分が一番浅いものになります♪
費用もリーズナブルなことが多いので、工事条件を満たす土地ならこの工法がオススメです。
表層改良工法の費用の相場は30万円~50万円です。
勾配がない、平らな土地に向いていますよ♪
柱状改良工法
柱状改良工法とは、軟弱な地盤が2m~8mあるときに行う改良工事です!
安定した地盤まで穴を掘りながら水を混ぜたセメントを注入し、強度の高い柱を完成させます。
この工法的に土地の原状復帰が難しいです
将来的に土地を売りたい人は注意!
ただ、柱状改良工法も比較的費用を抑えられます!
柱状改良工法の費用の相場は50万円~80万円です。
鋼管杭工法
鋼管杭工法とは、軟弱な地盤が5m~10mあるときに行う改良工事です!
地中深くにある固い地盤に杭を打ち込むことで、建物を安定させます。
強度はかなり高くなりますが、その分費用もお高めになっています。
鋼管杭工法の費用の相場は100万円~200万円です。
工事音が大きいので、近くの住民には伝えておきましょう♡
地盤改良工法の注意点
ここまで見てきたように、地盤改良工事費用は思っている以上に高額になりがちです。
できるだけ工事費用を抑えてオプションに力を入れたい!と思う人が多いはず。
ただ、工務店によっては自分で工法を選べないことがあります。
私が家作りをした「アイ工務店」では指定不可でした
工法を自分で選べたり、営業マンの提案で変更できる工務店もありますが、「安全をお金で買う」と考えて必要な工事を行うようにしましょう。
地盤改良が必要になりやすい土地の特徴
地盤改良の工事には数十万円、高いときには数百万円必要になってきます。
安全のために必要なんだけど、痛い出費!
- 地盤改良が必要ない土地を探したい!
- 少しでも地盤改良の工事費用を抑えたい!
このように感じている人は多いはず。
ただ、詳しい調査は土地を購入した後じゃないとできません。
地盤改良を不要にするために、地盤改良が必要な土地の特徴や、事前にできる見分けかたのコツを知っておきましょう!
少しでも地盤改良のコストを抑えたいという人は、参考にしてくださいね♡
地面にひび割れがある
周辺の道路やアスファルトにひび割れがある土地は要注意!
アスファルトのひび割れは、地盤沈下が原因で起きた可能性が高いです。
地盤が軟弱な状態かも!
深くまで工事を行う必要があるので、高コストになりやすいです。
地盤改良の工事コストを抑えたい方は、ひび割れがたくさん見られる土地は避けましょう!
電柱やブロック塀が傾いている
地盤が弱いことを判断するには、電柱やブロック塀を確認することも効果的です。
地盤が弱い土地では、土地上の建造物が傾いてしまうことがあります。
周辺の電柱やブロック塀が傾いている場合は、地盤改良が必要になりやすいので、必ず確認しましょう!
建造物の重さや強風の影響で、時間とともに傾いていく場合があるんです。
盛土されている
災害の原因としてニュースでも取り上げられる、盛土も注意が必要。
一般的に、盛土された土地は地盤が弱いもの。
そのため、盛土では地盤沈下が起こりやすくなっています。
高低差や傾斜がある土地は「盛土」や「切土」の可能性があります!
特に、次のような盛土は土地が軟弱な場合があるので注意してください!
- 石やコンクリートの破片など、異物が入っている
- 池や水田の上に施工されている
埋立地である
高確率で地盤改良が必要になるのが埋立地です。
海に人工的に土を入れているので、どうしても水分が多い土地になってしまいがちなんです。
そのため、地震が発生すると液状化現象が起きやすくなります!
地盤が泥水のようにドロドロになってしまうこと。
埋立地では鋼管杭工法のような、より深くまで地盤改良をする必要があるので、工事費用が高くなりやすいんです。
無理じゃないけどコストがかさむので埋立地は避けた方が無難ですね
海や川が近い
埋立地じゃなくても、海や川がそばにある土地は水分を多く含んでいることが考えられます。
そのような土地は軟弱な地盤になってしまいがちです。
地盤沈下や液状化現象の被害を受けやすくなるので、地盤改良工事は必須と考えておきましょう!
「景色が良いから海のそばが良い!」という人は、地盤改良費用が高くなることも想定しておきましょう!
近くに水田がある
田舎に家を建てるという人は、近くに水田がないかは確認しておきましょう。
水田の近くは、土地に水分が含まれやすいんです!
海や川が近い土地と同じく、地盤改良工事が必須になってきます。
建設を考えている土地は平らでも、水田を埋めて作った土地かもしれません……
ハザードマップで災害予測がある
役所やネットで確認できるハザードマップの確認は必須。
災害時の避難場所や避難経路をわかりやすく地図に表したもの。
ハザードマップの被害エリアに当てはまる土地では、地盤が弱く地盤改良が必要になりやすいです。
特に、次のハザードマップは要チェックです!
- 洪水ハザードマップ
- 液状化ハザードマップ
- 土砂災害ハザードマップ
過去の地盤調査で地盤改良が必要となっている
過去の地盤調査の結果、地盤改良が必要になった土地は、引き続き地盤改良の工事が必要になりやすいです。
ただ、過去の土地所有者に聞いて回るのは現実的ではありませんよね。
そんなときは、過去の地盤調査結果を公開しているサイトを参考に調べましょう!☆
周辺の住宅が地盤改良している
気に入った土地そのものだけじゃなく、その土地周辺の地盤調査や改良の結果を確認できると、さらにGOODです☆
地盤が弱い土地は、広範囲にまたがっているもの。
隣の土地では地盤改良が必要だった場所は、同じく地盤改良が必要になりやすいです。
ただ契約前の段階で、知らない人に地盤改良工事の有無は聞きにくいという方もいますよね!
そんな方は、工務店の担当営業マンに相談してみるのも一つの方法!
自分の代わりに調査をしてくれる営業マンの方もいらっしゃいます♡
中でもオススメの工務店がアイ工務店です!
私も実際にアイ工務店で家を作りましたが、驚くほど丁寧な対応で、理想的な家を建てられました。
本当に親切な方ばかりです♪
さらに、今ならアイ工務店の紹介制度を使うのがオススメ。
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アイ工務店の営業マンや、紹介制度に少しでも興味がある人は、詳しく解説しているこの記事も参考にしてくださいね♡
「水の集まるところ」を意味する地名である
最後に紹介するのはかなりシンプルな方法です。
地名に「さんずいがついている漢字」「水を意味する漢字」が使わている土地は注意してください!
水に関係している漢字が使われている土地は、水が集まりやすく、地盤改良が必要になりやすいです。
特に、次の漢字が使われてる土地には注意してください!
川、河、江、浜、波、池、沢、泉、岸、橋、低、下、谷、田、野、原
100%じゃありませんが、地盤改良が必要になりやすい土地です!
地盤改良の費用は意外とかかるので、必要になりやすい土地を知っておこう!
今回の記事では、地盤改良の費用はどれくらいかかるのかや、必要になりやすい土地の特徴を解説してきました。
改めて、地盤改良の費用相場をまとめてみました♡
また、工事が必要になりやすい土地の特徴は次の通りでした。
意外とコストがかかってしまう地盤改良工事ですが、土地探しから注意すれば費用を抑えられます。
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